行動指針 GUIDELINES

経営理念を推進していくにあたり、従業員ひとりひとりの行動レベルで正しい価値基準を規定したものを「行動指針」と定義しています。

  • できない理由ではなくできる方法を考える

    できない理由を言うのは簡単である。ただ、それでは何も前進しない。「自分は無能で仕事をしたくない」と発言しているのと同じである。どうしたらできるのか、こうやったらいいのではないかと、あれこれ考えるからこそ知恵が生まれ、解が見い出せ、自分の成長につながるのである。

  • 矢印を自分に向ける

    私たちは不都合なことが起こった際に、往々にして周りや環境のせいにしてしまう。しかしながら、それでは何も変わらない。変えたいのであれば、結果は全て自分の言動によるものであると認識し、まず自分の行いを見直さなければならない。

  • 感謝の心を持ち、それを伝える

    人生の成功者と言われる人たちは、そうでない人達と比較し、多くのファン・応援団を持っている。「ありがとう」を言い続け、感謝の心を持つ習慣を持つ人の周りには支持する人が集まる。感謝の心を伝えて行くことが、自分が成功するための近道である。

  • 平凡なことを非凡に努める

    信頼を得る上で、「凡事徹底」は非常に重要な取り組みである。人はその人の「行動」を通じて、その人の人間性を判断する。当たり前のことをとにかく継続してやり続ける。これができるだけで周囲の見る目は大きく変わる。結果的に自身にとっても組織にとってもよい影響を与えることになる。

  • プロ意識に徹し、各人が研鑽を怠らない

    お金をもらって仕事をしている限りにおいては、雇用形態に関係なく「プロ」である。「この人たちに任せたら大丈夫だろう」と信頼して仕事を依頼してくださっている方の想いに100%応えるために自身を高め続けなくてはならない。現状に満足することなく、知識・技術はもちろんのこと、人格や人間性に至るまで磨き続ける必要がある。