PHILOSOPHY

地域に欠くことのできない
企業グループを目指して

アンダンテグループは創業以来、地域課題の解決を担える存在を目指して事業展開を行ってきました。
地域にお住いの一人ひとりが尊厳をもって生きていく上では、解決すべき様々な問題が存在してます。
グループとして、その諸問題に対する解決策を提示し続けることを通して、地域社会の「インフラ」として欠くことのできないグループになることを目指しています。

企業構図

企業理念

私たちが事業を行う目的をアンダンテでは
『企業理念』と定義しています。

安心で暖かい街づくり

地域にはたくさんの課題が存在しています。
その課題の一つ一つに対し、グループの事業を通じて解決策を提示できるようにしていきたい。
一つの事業で解決できる課題は一つか二つ。
だからたくさんの事業をおこなうことで、あらゆる課題の解消に取り組んでいきたい。
アンダンテグループに声をかけてもらえれば、どんな事業に対してもグループの事業で応えられる、そんな環境を目指しています。

私たちが行う事業はすべて企業理念を実現するための手段であり、たとえ儲かるとしても企業理念から逸れる事業は一切やりません。
また、私たちが今、支える地域は神奈川県と捉えているため、どんなに事業がうまくいっても県外に出ることもしません。

笑顔な社員達

ビジョン

企業理念が私たちの存在意義や目的であることに
対して、目標を示したものをビジョンと
定義しています。

THE50

50事業・50社長・利益50億円の総称。
「安心で暖かい街づくり」という理念のもと、
トータルで地域を支えるために私たちは50の
事業を作ることを当面の目標にしています。
50の事業に50人の経営者がいて、50億円の
利益を創出することができるくらいの
規模を作れていれば、 理念の実現に近づいた
と言えるのではないか、ということで
このようなビジョンを掲げています。

50事業

50の事業を生み出すことで少なくとも50の課題解決を行うことができると考えています。
事業の数は課題解決できる課題の数ととらえて様々な事業に取り組みます。

50社長

社長とありますが、社長という肩書を指しているわけではなく、経営者という位置づけで記載しています。 50の事業があれば50の経営が必要で、事業運営を通してそれを担える人材をグループ内から輩出していきたいと考えています。

利益50億

1事業あたり利益1億円生み出せるのであれば、50事業あれば利益50億円になります。利益を規模の単位と考え、単に事業を立ち上げるだけでなく、それぞれの事業が一定の規模を持っていることが、課題解決に貢献できていることの証左になると考えています。

打ち合わせをする社長と社員

行動指針

経営理念を推進していくにあたり、
従業員ひとりひとりの行動レベルで正しい
価値基準を規定したものを
「行動指針」と定義しています。

01できない理由ではなくできる方法を考える

できない理由を言うのは簡単である。ただ、それでは何も前進しない。「自分は無能で仕事をしたくない」と発言しているのと同じである。どうしたらできるのか、こうやったらいいのではないかと、あれこれ考えるからこそ知恵が生まれ、解が見い出せ、自分の成長につながるのである。

02矢印を自分に向ける

私たちは不都合なことが起こった際に、往々にして周りや環境のせいにしてしまう。しかしながら、それでは何も変わらない。変えたいのであれば、結果は全て自分の言動によるものであると認識し、まず自分の行いを見直さなければならない。

03感謝の心を持ち、それを伝える

人生の成功者と言われる人たちは、そうでない人達と比較し、多くのファン・応援団を持っている。「ありがとう」を言い続け、感謝の心を持つ習慣を持つ人の周りには支持する人が集まる。感謝の心を伝えていくことが、自分が成功するための近道である。

04平凡なことを非凡に務める

信頼を得る上で、「凡事徹底」は非常に重要な取り組みである。人はその人の「行動」を通じて、その人の人間性を判断する。当たり前のことをとにかく継続してやり続ける。これができるだけで周囲の見る目は大きく変わる。結果的に自身にとっても組織にとってもよい影響を与えることになる。

05プロ意識に徹し、各人が研鑽を怠らない

お金をもらって仕事をしている限りにおいては、雇用形態に関係なく「プロ」である。「この人たちに任せたら大丈夫だろう」と信頼して仕事を依頼してくださっている方の想いに100%応えるために自身を高め続けなくてはならない。現状に満足することなく、知識・技術はもちろんのこと、人格や人間性に至るまで磨き続ける必要がある。

戦略

地域総合インフラ化戦略

単に多角的に事業を実施するのではなく、神奈川県という地域に立脚し、そこで必要とされる地域課題の解決につながるセーフティネットとしてのサービスを「総合的に」複数組み合わせながら、地域になくてはならない「インフラ」としての存在を目指す戦略を採っています。

地域で暮らす上で直面する様々な問題に対し、一気通貫して対応を可能にするため、サービスの種類を増やすとともに、人口の多い地域だけではなく県内どこに住んでいても当グループのサービスにアクセスできるようサービス提供の範囲を県内全域に広げていく方針です。

地域総合インフラ化戦略により「トータルライフサポート」「人的資源の流動化」「リスク分散」の実現が可能となります。

笑顔な社員達

01トータルライフサポート

複数の事業により、地域住民の方々のライフステージの変化に合わせて、人生のあらゆる局面で必要とされる存在となることで、おひとりおひとりと一生涯に渡ってお付き合いできる企業でありたいと考えています。

組織図

02人的資源の流動化

グループ内で複数の事業を展開していることで、社内留学制度やFA制度を活用した人材の異動や交流による能力開発や長期的なキャリア形成が実現できます。転職をせずともグループ内で新たな経験を積むことが可能となり、そういうことができる当グループだからこそ、単一事業では出会うことができなかった層の人材に入社いただけます。

人的資源の流動図

03リスク分散

企業の経営は、法令の改正や感染症、天変地異、顧客ニーズの変化など、予想できない環境の変化により打撃を受けることがあります。 地域で欠くことができないセーフティネットとしての事業を複数展開することで、時代の流れや市場の変化の影響を分散し、グループとして致命傷を負うリスクを軽減するとともに、雇用維持を実現できます。

リスクの円グラフ