戦略 STRATEGY

地域総合インフラ化戦略

単に多角的に事業を実施するのではなく、神奈川県という地域に立脚し、そこで必要とされる地域課題の解決につながるセーフティネットとしてのサービスを「総合的に」複数組み合わせながら、地域になくてはならない「インフラ」としての存在を目指す戦略を採っています。

地域で暮らす上で直面する様々な問題に対し、一気通貫して対応を可能にするため、サービスの種類を増やすとともに、人口の多い地域だけではなく県内どこに住んでいても当グループのサービスにアクセスできるようサービス提供の範囲を県内全域に広げていく方針です。

地域総合インフラ化戦略 により「トータルライフサポート」「人的資源の流動化」「リスク分散」の実現が可能となります。

トータルライフサポート

複数の事業により、地域住民の方々のライフステージの変化に合わせて、人生のあらゆる局面で必要とされる存在となることで、おひとりおひとりと一生涯に渡ってお付き合いできる企業でありたいと考えています。

トータルライフサポート

人的資源の流動化

グループ内で複数の事業を展開していることで、社内留学制度やFA制度を活用した人材の異動や交流による能力開発や長期的なキャリア形成が実現できます。転職をせずともグループ内で新たな経験を積むことが可能となり、そういうことができる当グループだからこそ、単一事業では出会うことができなかった層の人材に入社いただけます

社内流動化の構図

リスク分散

企業の経営は、法令の改正や感染症、天変地異、顧客ニーズの変化など、予想できない環境の変化により打撃を受けることがあります。地域で欠くことができないセーフティネットとしての事業を複数展開することで、時代の流れや市場の変化の影響を分散し、グループとして致命傷を負うリスクを軽減するとともに、雇用維持を実現できます。

リスク分散をする人のイメージイラスト