障害特性や個性（人生経験・性格・環境）が1人1人違うため対応能力や価値観が広がり自分自身が成長できている実感が湧くお仕事と感じています。”当たり前の世界”が”当たり前ではない”ことに気付き、将来について一緒に考え一緒に乗り越えていける存在と感じることが一番のやりがいです。一般企業に”内定”をもらったり銀河に通所することによって自分の存在意義を見出し生きていく希望が湧くなど、そういった姿が見られたときには自分のことのように嬉しくなります。

10月31日にはハロウィンイベントを企画し、ビンゴ大会を開催しました。ビンゴ大会は景品を用意し一般的な形式で行いました。印象的なのは、利用者・職員関係なく仮装しイベントを一緒に盛り上げてくれることです。またイベントが終わった次の日からも仮装について話題が飛び交ったり参加出来なかった方ともお話ししたりとイベントをキッカケに多くの方とコミュニケーションを取り一致団結してくれます。他イベントでも同様の姿が見られるので定期的に開催したいと思っております。

”銀河”に勤めるまでは営業職だったので”障がい者”の方との接点が全くと言ってよいほどありませんでした。未経験で”銀河”に入社し、知識0・経験0の自分が”障がい”をお持ちの方の就労支援の最前線で指導できる喜び、また座学も必要ですが何より経験が一番大事だと思いますし、直接見て肌で感じ支援に対する高みを目指せる環境だからです。