介護&看護エキスポに行ってきました!
こんにちは!アンダンテグループ採用担当です。
先日、幕張メッセで開催されたメディカルジャパン【介護&看護エキスポ】に行ってきました!
各ブースでは、介護・看護の現場で役に立つ製品やサービスをたくさん見ることができ、とてもわくわくする空間でした。
今回の最大の目的は…
アンダンテグループが開発のパートナーとして実証実験等に協力させていただいた リコーテクノロジーズ株式会社さんのブースの見学です!
RICOHさんの開発した介護施設向け運動支援システムは、運動不足の解消はもちろんのこと、ご利用者様同士や介護スタッフとのコミュニケーションの促進や、現場運営の負担軽減を目的とした製品です。
実際に体験させていただきました!
車いすにのっていざ、お出かけ体験!モニターには江の島の風景が映し出され、ゆっくりと足を動かすとモニターの景色も進んでいきます。ザクザクと砂浜を進む足音も聞こえてとってもリアル!360°映像による自由な視点移動ができるので、ついあちこち見まわしてしまいました。
担当の方にお話を伺ったところ、実証実験の際も、利用者様同士で流れる景色を楽しみながら会話がとても盛り上がったそうです。複数人の同時利用ができるので、会話をしながらお散歩気分が味わえるのはうれしいですね!立位でも座位でも使用できるので、利用する方の状況に応じて適切な歩行運動支援ができるそうです。
いろいろな可能性を感じました
『介護』と一言で言っても、いろいろなかかわり方があるのだな、と感じました。RICOHさんのブースでは、実証実験の際の映像も見せていただきました。ご利用者の皆様が楽しそうに映像を見ながら足を動かしている様子を見て、少しのスペースで、手軽にレクリエーションができるのはご利用者様にとっても、現場の介護職員にとっても良いことだと思いました。テクノロジーの力を借りて、介護の現場が利用する側にとっても、働く側にとっても、より良い環境に進化していく可能性を感じました。
エキスポでは、ほかにも介護や看護の現場の運営負担を軽減する製品・サービスがたくさん展示されており、介護現場の働き方の変化を感じることができました。
ぜひ、来年も行ってみたいです♪