療養型の病院などで約7年、老健で約15年作業療法士として働いていました。子どもに障害があったので、小さいころから『放デイ』を利用していました。子どもが大きくなるにつれて、放デイを卒業した後、どういった道筋があるのか考える中で、自分が働いて内側からそれを見てみたいと考えるようになりました。あとは純粋に子どもが大好きなので、いずれは小児のリハに関わってみたいという気持ちはありました。

OTとして今まで培ってきた技術や知識を、ラシクの子どもたちに還元できるようなプログラムを作り上げていけたら良いかなと思っています。自分にできることを考えながら仕事をしていきたいです。

自分がかかわることによって子供が笑顔になってくれたり、反応してくれたりするのが良いですね。自分のやったことがダイレクトに反応が返ってくるというところが嬉しいです。